古代米「ベニロマン」(赤米)
ベニロマン穂
赤米の穂
□古代米って何?ベニロマンとは?
古代米とは、読んで字のごとく「古代から栽培されている品種」の米のことです。
有名なところでは「赤米」「黒米」「緑米」などの色素米がありますが、「ベニロマン」は「赤米」に分類されます。
ただし、用語として確立されているものではない為、対象品種の解釈もまちまち。
ベニロマンは、「南海97号」に「対馬赤米」を交配して育成された固定品種です。
対馬赤米(対馬市の多久頭魂神社の神饌米として栽培されていたもの)


□赤飯のルーツは赤米!
お節句や結婚式など、おめでたい祝い事には赤飯を炊いたりしますが、実はこの「赤飯」のルーツは赤米だったと言われています。
古代では、赤米を蒸したものを神様にお供えしていたのですが、今と違い、赤い色が邪気を払うという事で、お葬式や凶事の際に食べられていたようです。
しかし、白米など赤米よりも食味が良い米が一般的になり、次第に赤米は食卓から姿を消す事になりました。しかし、赤いご飯を食べる風習自体は生き続け、もち米に小豆やささげで色をつけて食べるようになったのが、今の赤飯という訳です。

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 赤色はポリフェノールのしるし! 
赤い米つぶ
赤い米つぶ
□抗酸化物質「プロアントシアニジン」が豊富
赤米の赤色は、ポリフェノールの色合いがでたもので、ベニロマンにはプロアントシアニジンという、カテキンがいくつか結合した構造をもつ、きわめて強い抗酸化作用を示すポリフェノールが多く含まれています。

このプロシアニジンは、抗アレルギー作用、殺菌作用、抗がん作用、コレステロール/中性脂肪低下作用など、色々な作用を持っています。最近では糖尿病にも効果があるとも言われているそうです。

また、脳梗塞や動脈硬化にも効果があると言われます。
赤米ではありませんが、ポリフェノールについては面白い仮説があります。それは「ワインをよく飲むフランス人は心臓病の死亡率が低い」という事で、フランス人はチーズなどの脂肪分が多い食べ物を良く食べる割に、心臓病、脳梗塞や動脈硬化で死亡する率が低い事から、ワインに含まれるポリフェノールが注目されました。


□活性酸素からからだを守る
こういったポリフェノールの効果は、抗酸化作用からくるものです。
では、抗酸化作用って何?となるわけですが、
この「抗酸化」を説明するためには、まず「活性酸素」という言葉を説明する必要があります。

「活性酸素」とは、簡単に言うと普通の酸素よりもモノを酸化する力が強い酸素の事です。
人が酸素を取り入れてエネルギーを作る過程で、一部の酸素は化学変化を起こし活性酸素になります。
この、活性酸素が過剰になってしまうと、体内のたんぱく質、脂質、DNAなどを酸化させ、鉄がさびる様に人間の体にも悪影響(生活習慣病、癌、老化など)を及ぼしてしまうのです。(ただし活性酸素は、完全な悪者と言うわけではありません。体内に入ってきた異物を分解するとても大切な役割もあります。)

この活性酸素を抑制・除去する物質が抗酸化物質です。
人間の体内には元々抗酸化作用があるのですが、年齢を重ねるにしたがって減っていきます。
赤米「ベニロマン」には、この抗酸化物質が多く含まれているのです。

 

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野生との融合! 野ガモ農法の発見 (たまごくらぶ独自農法) 
野ガモたち
かわいい野ガモたち
合鴨農法に名前が似ていますが、別物の農法として実践している農法です。
自然的であり、また効率的な農法として、2008年から実践をしています。まだ研究中の農法ですが、すでに予想以上の成果をあげています。
一般に難しいと言われている無農薬栽培の一番の障害は、次から次へと生えてくる「雑草」であると考えてます。
この雑草問題をクリアする事が出来れば、無農薬栽培はもっと敷居の低いものになるでしょう。
たまごくらぶでも、この問題に対処する為、色々な除草方を試してきました。合鴨農法、カブトエビ除草などなど、、、、
しかし、それぞれには長所もあれば、短所もあり、なかなかうまくはいきません。

ところが、体験農園で小学生に田植え体験教室をしていたときの事、ふとした偶然からこの野ガモ農法を発見しました。
きわめて自然な農法ではあるが、それが逆に画期的でもあり、目からウロコが落ちたのを今でも忘れません。
またこの農法により、無農薬栽培がもっと一般的になっていけば、、とも思います。

そんな野ガモ農法の詳細は、下のリンク先をご覧下さい
 
野ガモ農法へのリンク
 
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 赤色光合成細菌を使用した有機農法
赤色光合成細菌
赤色光合成細菌の培養
もちろん、農法だけではなく、肥料などにもこだわります。
野ガモ農法を実施している事からも、化学肥料・農薬等はもちろん使用していません。
これらは、カモのエサとなる虫を殺してしまいますし、何よりカモ自体が健康に生きていける環境が出来ません。
もともと、たまごくらぶでは「有機農法」を初めとした、より自然に近い農業を目指して研究しています。

□有機農法とは
化学合成された農薬や、化学肥料を長期に使用する事によって地中の有機物が減り、畑の土壌の環境悪化につながり、野菜が病気になりやすくなったりします。
また、自然の生態系にも悪影響を与える事が分ってきました、これらの反省から生まれた農法が有機農法です。
有機農法では、天然由来の有機肥料により土壌の中の有機物のバランスを維持し、地中の微生物環境も維持します。これが、自然の生態系維持にもつながり
栽培している野菜自体が健康に育ちます。
この様に健康に育てられる事も手伝って、有機農法により栽培された野菜は、味がよくなるのです。

□微生物農法
人にしても土壌にしても、自然の働きには微生物の働きが大きく関与しています。
たとえば人の「腸内細菌」などはよく耳にする言葉と思いますが、土を一つまみしただけでも、億の単位での微生物が生きているのです。
また、微生物には色々な種類があり、土壌の有蓋物質を分解するような良い微生物もいれば、逆に作物の成長を阻害する様な悪い微生物もいるのです。

赤色光合成細菌は、硫化水素や有機酸など根に害を及ぼすものを分解し、作物の生育を促すアミノ酸や核酸などを作ります。ここで言う良い菌ということですね。
またなんと、地球に生命が誕生し、その進化に大きく寄与したというスゴイ菌なのだそうです。
赤米といい赤色光合成細菌といい、「赤」という色にはとても大きなパワーを感じる事が出来ます!
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おいしく食べる
サツマイモご飯
↑秋の味覚☆サツマイモご飯です!
 春日部市の小学校全校で食べました♪
(赤米が13〜15%程入っています)
こんなにすばらしい赤米ですが、加工する事で色々な食べ方が出来ます。
コシヒカリなどの白米に比べると、赤米のみでは硬くて粘りがなく味も落ちるので、単独で炊飯して食べるのには向きません。
次のような食べ方がオススメです

少し紹介したいと思います

□雑穀米、赤米ご飯
白米とともに、他の雑穀と一緒に炊いて食べます。
また、雑穀がなければ、白米に赤米を混ぜて炊くだけでもOKです。(全体の13〜15%前後の赤米をまぜる)
お米がさくら色に染まり見た目もキレイです。
※赤米は水に2時間以上浸したものを使用したものを使用すると良いです。

□リゾット
赤米は米質が硬めなので、リゾットや、お鍋の後のおじやにとっても適しています。
また、ミネストローネなどに入れてもとても良く合います。
アルデンテのショートパスタの様な食感です。

□赤米ビール
自慢の一品です。
赤米を原料に、年1〜2回程度で醸造を行っています。
とても上品で美味しいビールに仕上がり、ビール好きの人はもちろん、ビールが苦手な女性にもとても好評を得ています。

その他、おいしい食べ方を研究・開発中です!

こちらで開発中の赤米メニューをご覧下さい!!
 
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